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シュドウェスト SO.6000 トライトン : ウィキペディア日本語版
シュドウェスト SO.6000 トライトン[しゅどうぇすとえすおー6000とらいとん]

シュドウェスト SO.6000 トライトン(SNCASO SO.6000 Triton)はフランスの最初のジェット機である。1940年代に SNCASO(Société nationale des constructions aéronautiques du sud-ouest)で製造された。1943年ドイツ占領下で秘密のプロジェクトとして、Lucien Servantyのもとで設計が始められた。第二次世界大戦後、フランス政府から5機の試作が求められた。
複座の機体で最初フランスで設計された Rateau-Anxionnaz GTS-65ジェットエンジンの搭載が計画されたが、エンジン開発の遅れから、最初の試作機はドイツ製のユンカース ユモ 004-B2エンジンが取り付けられ、1946年11月11日 Daniel Rastelの操縦で初飛行した。
2号機は地上試験に用いられ、3号機から5号機まではライセンス製造されたロールス・ロイスニーンエンジンが搭載された。開発は中止され、実用化されることはなかった。
==仕様==

*全巾:9.16m
*全長:10.41m
*全高:3.12m
*翼面積:14m2
*最高速度:955 km/h
*巡航速度:860 km/h


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「シュドウェスト SO.6000 トライトン」の詳細全文を読む



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